ブランドヒストリー

BRAND HISTORY

 
バリー・シアーズ博士

療の未来を変えなければならない。そう思い始めたのはバージニア大学・生化学部で研究をしている時でした。
突然の父の心臓発作による急死という残酷な現実を突きつけられました。父は53歳でした。

その日を境に私は心臓疾患による若年死は予防できないかという思いにつき動かされ、1970年代半ばボストン大学医学部で心疾患の経過における食物脂質の役割に着目した研究を始めました。

抗がん剤の毒性を弱めるために脂質を使った静脈注射でのドラックデリバリーシステムの開発、マサチューセッツ工科大学での数々の新薬の開発に携わっていきました。
そうした中で、私の目指す医療の目的に対して、薬では超えられない大きな壁にぶつかったのです。
そこで私は、日常の日々の中に解決の道を見出すべく、現代医学の原点であるヒポクラテスの言葉"食事を汝の薬とし、薬を汝の食とせん"という言葉から、大きな壁を壊す突破口を見つけ出しました。

日々取り込む栄養素が体内のホルモンに影響する限り、それを理解すれば、我々の細胞の老化を遅らせ美と健康につながるでしょう。反対に理解をしなければ、自分自身の細胞を攻撃し続けることになり、その結果はあなたが望む未来に続くでしょうか。

生涯の美と健康を求めるのであれば、細胞のエイジングケアに必要な3サイクルを活性化し続けるアプローチが必要不可欠です。40年以上前から研究し続け、開発をした独自のプログラムによってケアすることができます。
それがZoneプロレゾリューションプログラムなのです。

Zoneプロレゾリューションプログラムとは → https://zonediet.jp/program.html

Zone ヒストリー

  • バルセロナオリンピック 1992年 奇跡の金メダル
  • 『The Zone』1995年 200万部
  • ハリウッドセレブの実践 1990年代半ば
  • IRF設立 2003年
  • イタリアでのゾーンダイエットに関する観察研究 2004年
  • TIME誌 The secret killer特集 2004年2月号
  • ジョスリン糖尿病センター食事ガイドライン 2005年
  • サゴ鉱山の爆発事故 唯一の生還者 Randal McCloy 2006年1月(CNN)
  • メキシコの肥満・小児肥満
  • ローマ法皇ヨハネ・パウロ2世
  • モナコの学会 2016年

経歴

1947年 米国カルフォルニア州生まれ。
1971年 分子生化学研究でインディアナ大学から博士号を受ける。
1971年
〜74年
バージニア大学・医学部生化学科。
1974年
〜78年
ボストン大学・医学部医学科。
1978年
〜82年
マサチューセッツ工科大学の研究室で研究スタッフを務める。
1982年 自身の研究所設立。
1991年 スタンフォード大学競泳チームのコーチ陣にオリンピックアスリート向けのプログラムを提案、コーチ陣に理解を得て導入される。
1992年 バルセロナオリンピックにて、Zone Dietを実践した選手が金メダルを獲得。
1995年 初の著書『ザ・ゾーン』を出版、ニューヨークタイムズNo.1ベストセラーに。
その後『ザ・ゾーン』は23言語に翻訳、40カ国で出版され、200万部以上販売されている。
1999年 Zone Labs創設
2005年 世界中でゾーンが高く評価されるようになり、ハーバード大学付属ジョスリン糖尿病センターでもゾーンダイエットに準じる内容を指導し始めた。
2016年 第14回 美容&アンチエイジング医学世界会議(AMWC) 基調講演
2019年 17冊目の著書『The Resolution Zone』出版

特許一覧

  • 1.Sears, B. "Phosphatidyl quarternary ammonium compounds." U.S. Patent No. 4,086,257 (1978)
  • 2.Sears, B. "Phosphatidyl sulfonium compounds." U.S. Patent No. 4,097,502 (1978)
  • 3.Sears, B. "Phosphatidyl phosphonium compounds." U.S. Patent No. 4,097,503 (1978)
  • 4.Sears, B. "Method for determining the level of LDL cholesterol in blood plasma." U.S. Patent No. 4,126,416(1978)
  • 5.Sears, B. "Method of preparing a controlled release pharmaceutical preparation." U.S. Patent No. 4,145,410(1979)
  • 6.Sears, B. "Kit for determining the level of LDL cholesterol in body fluids." U.S. Patent No. 4,190,628 (1980)
  • 7.Sears, B. and Yesair, D.W. "Xenobiotic delivery vehicles." U.S. Patent No. 4,298,594 (1981)
  • 8.Sears, B. "Method of emulsifying cholesterol, cholesterol esters, and triglyceride compounds." U.S. Patent No. 4,320,121 (1982)
  • 9.Sears, B."Synthetic phospholipid compounds." U.S. Patent No. 4,426,330 (1984)
  • 10.Sears, B. "Magnetic compositions and magnetic memory devices prepared." U.S. Patent No. 4,507,217(1985)
  • 11.Sears, B. "Synthetic phospholipid compounds." U.S. Patent No. 4,534,899 (1985)
  • 12.Sears, B. "Method for reducing blood pressure levels in hypertensive persons." U.S. Patent No. 5,059,622(1991)
  • 13.Sears, B. “Method of and nutritional and pharmaceutical compositions for reduction of hyperinsulinemia.” U.S. Patent No. 6,140,304 (2000)
  • 14.Sears, B. “Novel inhibitors of arachidonic acid formation.” U.S. Patent No. 8,987,325(2015)

心疾患治療のための食事によるホルモン調節などの分野において、14の米国特許を取得しています。